アカシエのクリスマスケーキ
我が家では、浦和の有名高級ケーキ店「アカシエ」で毎年クリスマスケーキを買っていました。
いつも電話で予約して、予約当日に受け取りにいっていたのですが、今年は12月21日に届くよう、アカシエの冷凍ケーキをインターネットで注文しました。
アカシエでは毎年4~5種類のクリスマスオリジナル企画のクリスマスケーキが発売されます。アカシエのクリスマスケーキは毎年変わるので、1度食べ損ねると、次に食べられるのはいつになるか分かりません。
アカシエのクリスマス限定ケーキは毎年インパクトが強く、昨年我が家で購入したのは「桂木利平(かつらぎりへい)」という和風のクリスマスケーキでした。毛呂山の「桂木」というゆずの品種と日高の「利平栗」という栗の品種をふんだんに使ったキャラメルムースのケーキでとてもおいしかったです。
2021年のアカシエのクリスマス限定ケーキは、ジャスミンやクローブ、ジンジャー、ハイビスカスなどの香りの強いケーキが多く、香りの強い食べ物食べられない我が家の夫では食べることができないと判断し、買うことができませんでした。
ですから、今年はアカシエの冷凍のホールケーキを買うことにしました。
アカシエの冷凍ケーキはギフトケーキ
正確には、今回我が家で注文した冷凍ケーキはクリスマスオリジナル企画のケーキではなく、常設のウェブショップの「ギフト」用のホールケーキでした。
アカシエのホームページを見ると、左上に「WEB SHOP」というボタンがあります。それを押すと、店頭受け取りの商品と冷凍配送してくれる商品の両方を見ることができます。
アカシエの冷凍ギフトケーキ
2021年12月現在、冷凍でお取り寄せできる生ケーキは、これら4種類です。
- ラム・レザン
- カジノ・ルージュ
- デリス・マカダミア
- ビスキュイ・ノワール
ちなみに、下の段のビスキュイ・ノワールというチョコレートケーキは、冷凍でないものを店頭で受け取ることもできます。
アカシエの冷凍ギフトケーキはこのように、さまざまな注意書きが書かれた段ボール箱で、厳重に管理されて届きます。
段ボール箱を開けると、このような一般的なケーキ箱があらわれます。
解凍の手順は、箱のふちに書いてありました。
箱から取り出してみると、このような感じです。冷凍ケーキとは言えども、生ケーキと遜色のない見栄えです。
「ギフト用」のケーキですので、段ボールの中には手土産用の紙袋まで入っていました。気が利いていますね。
売り切れやすいので早めに注文を
我が家では11月の終わり頃からクリスマスケーキを探し始めていたので、冷凍ケーキの注文に間に合いまいましたが、12月に入ってからは冷凍ケーキが出すぶん出すぶん、次から次へと売り切れになっていきました。
本当は、12月の23日か24日に届くように注文したかったのですが、あまりのスピードで売り切れていくので、売り切れないうちにと21日に届く形で注文しました。
よくよく考えれば冷凍ケーキなので、数日くらいは冷凍のまま保存できるので、とにかく在庫があるうちに買えてよかったと思います。
冷凍生ケーキを解凍して食べた感想
我が家では、こちらの「ラム・レザン」という冷凍ケーキを解凍していただきました。おそらく「ラム・レザン」はフランス語で、英語でラムレーズンという意味だと思います。名前からも、ラム酒とレーズンの風味が楽しめそうな予感がしますね。
実際にいただいてみると、昨日までは冷凍してあったとは思えないくらい、クリームもふんわりしていて濃厚で、生地もしっとりしていました。
ミルキーなホワイトチョコのムースは口の中で溶けた後に、甘い香りを放ちます。ラムの香りが強いのですが、とても上品な香りなので後を引きません。時折、中に入っているラムレズーンの粒がはじけてシャキシャキとする食感もたまりません。
非常に完成されたお味と食感のケーキで、冷凍ケーキだからといって、高級ケーキ店の品質を損なうということは一切ありませんでした。
まとめ
「マツコの知らない世界」というテレビ番組のケーキ特集の際も取り上げられた、高級ケーキ店アカシエの高級冷凍ケーキ。冷凍することによって、全国どこにでも配送可能になっているので、美味しいケーキを食べたい方はぜひお取り寄せください。
★冷凍ケーキの正しい解凍の仕方はこちらの記事をご覧ください。
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