浦和グルメ*食べ歩きブログ

さいたま市の浦和、東浦和、西浦和、南浦和、北浦和の本当においしいレストランやカフェのランチやディナーをご紹介。

★【閉店】浦和のアカシエ・サロン・ド・テ(Acacier Salon de the)*幻の高級カフェレストラン

 浦和周辺で有名なフランス菓子系のケーキ屋さんAcacier(アカシエ)直営のカフェレストランだったSALON DE THE Acacier(サロン・ド・テ・アカシエ)が閉店しました。

 行ったことのある方にも、行ったことのない方にも、今は閉店して「幻のカフェ」となってしまったサロン・ド・テ・アカシエの内装や雰囲気を楽しんでいただきたく、この記事を書いています。

カフェレストラン部門は経営状態が不安定

 サロン・ド・テ・アカシエは、開店していた当初から不定期休業したり、土日のみ営業していた李、長期休店していたりしていました。長期休店中に店の前を通ったところ、「人材不足」が原因で長期休店しているという趣旨の張り紙がしてありました。

 実質、不定期開店のような状態になっていたので、来店の際は必ず電話で営業しているかどうかを確認していく必要のある店でした。

 それもこれも、オーナーパティシエのこだわりがゆえだったのかもしれません。浦和の超有名店の名前に恥じないような、きちんとした人材と料理で店をオープンできないなら、一旦占めておこうという判断が、とても潔く感じられます。

 私自身は何度かランチに伺ったのですが、内装、キッチンや店内の動線、接客、全てにおいてパーフェクトなお店でした。今はなきサロン・ド・テ・アカシエの様子をご堪能ください。

サロン・ド・テ・アカシエの外観

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 まずは、外観ですがフランスを意識したのでしょうか、ヨーロッパの街角にありそうな雰囲気の外観です。それもそのはず、オーナーパティシエの興野燈氏がパリの建物や看板を模してデザインした外観で、近くにある本店の外観のデザインの時にはパリに飛んで建物や看板を研究しつくしたそう。

サロン・ド・テ・アカシエの店内

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 扉を開けて、中に入るとロココ調とでも言いましょうか、少し甘めのアンティークっぽいベンチが置いてあります。席が空くまで、こんなかわいらしい椅子に座っていられるなんて、なんだか素敵ですね。

 

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 その脇には、珈琲の麻袋や、ちょっとした小物が置かれており、インテリアは細部にわたって上品な雰囲気に仕上げられています。

 

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  テーブル席とカウンター席があります。床は黒の大きめのタイルの大理石、店内は全体多岐にブラウンとベージュで統一されており、非常に落ち着いて飲食ができます。

 私と夫がデートで来店した際には、3世代のご家族が隣の席で和やかに飲食していました。家族連れにも、デートにも利用できる隠れ家的なカフェレストランです。

サロン・ド・テ・アカシエのケーキとサービス

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 席につくと、オーダーを取りにきてくれるのですが、私はいつも、プティ・ガトーといって、好きなケーキを選んでオーダーするスタイルをとっています。

 プティ・ガトーをオーダーすると店員さんが、15種類ほどのおすすめの定番ケーキのと、おすすめの季節商品を席まで持ってきてくれます。これらのケーキは近くにある別店舗、パティスリー(ケーキ屋)から運ばれてきたものです

 このようにトレイに乗せてケーキが運ばれてきます。好きなモノを好きなだけ選んで良いのですが、バイキングではないので、一つ一つのお値段を支払わなければいけないので、そこは認識を間違えないようにしましょう。指をさして、「これをください。」と言えば、あとで、お皿に乗せて持ってきてくれます。

 

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 こちらは、マロングラッセの乗った栗のショートケーキとシトラス系のムースが中に入ったチョコレートムース。 アカシエのショートケーキのすばらしいところはスポンジのくちどけです。スポンジがとても軽く、口当たりが良く、クリームと一緒に食べると、クリームと一緒に口の中でふわっとほどけるような口どけです。ケーキ屋さんによっては、むっちりもっちり食感のスポンジケーキの商品もあるので、アカシエのすーっとほどけるようなスポンジは一般的なケーキ屋さんでは、あまり見かけないので、お近くの方は是非お試しになってみてください。

 

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 こちらのケーキはヘーゼルナッツとカシスのミルフィーユです。ヘーゼルナッツのクリームの下に少しカシスのソースが挟まっているのがお分かりでしょうか。(写真が下手でゴメンナサイ。)こちらは季節限定メニューですので、お召し上がりになりたい方は、お早めにお買い求めになったほうがよいと思います。
アカシエのミルフィーユのすごいところは、パイ生地の層が多いところです。一枚一枚のパイ生地が薄く間に空気の層が多いので、ナイフで切ってもケーキが分解するということがないのです。

 さらに、パイ生地の固さに合わせて、クリームも固めに仕上げてあるので、切っていくと、固さに差がなく、スーっとナイフが入っていきます。ここまで、完璧に仕上げられたミルフィーユは、なかなかお目にかかれないので、是非、ご堪能いただきたいものです。

 

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最後に、女性必見のバラのケーキ。

 一番上にバラの花びらが一枚、ドーンと乗っています。ローズティーをお飲みになったことがおありの方ならご存知でしょうが、バラの香りのする、とてもロマンティックなケーキです。丸い土台に小さなシュークリームが三つほどあしらってあります。さらに、ローズの香りのするクリームで盛りつけてあります。

 お値段は、お飲み物はエスプレッソが380円、ケーキは平均して600円程度です。特別な日や、特別なデートの時に最適の少し気取ったカフェです。

どうして閉店したの?

 後半はほとんど閉店しており「幻のカフェ」っとなってしまったアカシエ・サロン・ド・テ。復活を待ちわびていた地域住民の方もけっこう見かけました。張り紙には「人材不足」と書いてあったため、それが原因だったのかもしれません。

 私が行っていた頃はランチタイムとカフェタイムのみの営業で、ディナータイムの営業がなかったのが致命的だったかもしれません。

まとめ

 ランチのフレンチコースは非常に人気でしたし、パフェもとてもとても美味しそうでした。特にパフェには花火が差してあり、火花がパチパチと輝く状態で配膳されるので、とても楽しい演出のお店でした。とても残念ですが、またいつかアカシエさんの直営のレストランができることを祈りつつ、この記事を終わりたいと思います。

お店情報

店名:サロン・ド・テ・アカシエ
ジャンル:カフェ、ケーキ、ランチ
最寄り駅:浦和駅西口から徒歩15分・中浦和駅東口から徒歩20分・または、浦和駅西口ゆきバス(志01、浦10、浦11)で「県庁前」バス停で下車
TEL:048-764-8146
住所:埼玉県さいたま市浦和区高砂4-4-19
営業時間:11:00~17:00(LO16:30)
ランチ 11:00〜14:00(LO14:00)ランチ営業、日曜営業
定休日: 水曜日
平均予算:お茶とケーキ¥1,000~¥1,999 ・ランチコース¥3,000~¥4,000
カード:不可
開店年月日:2010年6月6日
席・設備:総席数 16席 (カウンター6席 テーブル10席) 個室 無
禁煙・喫煙:完全禁煙
駐車場:有 ※近隣のコインパーキングのサービス券がもらえます。
携帯:docomo、au、SoftBank
メニュー:コース(3000円~4000円) ケーキ パフェ ドリンク(ワインあり)
利用シーン:お一人様 大人 友人 知人 夫婦
備考:小学生以下の同伴は不可。

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